残業とワークライフ

■ 残業は少ない


全社的に残業は少ないが、技術、品質にこだわっている企業であるため、問題が起こった場合には解決するまでは帰れないようになっている。設計、開発部門だけは残業が多く、終電や徹夜になることもある。残業自体は40時間以内と区切られているが、そもそもそこまで残業を行う部署は開発部隊以外特にない。

労働組合があるため、サービス残業は基本的に存在しない。一方で管理職は裁量労働制のため、忙しい部門ではワーク・ライフ・バランスの調整は困難。但し、ノー残業デーの導入など全社的に残業時間の削減を推進している印象は強い。

忙しい時期とそうでないときで差が激しく、毎日定時上がりが一ヶ月続くこともあれば、休めるのは13日に一回だけで、月2日程度しか休め無いこともある。しかし、休日出勤した分は6ヶ月以内に消化する必要が有るため、非常に休みやすい。代休はしっかり消化させてくれるので、こうした繁忙期が終われば1週間ほど休みを取ることも、問題なくできる。


■ 年間休日125日


年間休日が125日以上あり意外に休みが多く旅行などプライベートを楽しめる。ゴールデンウィークやお盆休み、年末休暇もカレンダー次第で連続10日以上になる年もある。フレックスタイム制度や、有給休暇が取得しやすいなど、家族とのイベントなどのプライベートとのバランスを取りやすい環境が整っている。


■ フレックスタイム制とノー残業デー


フレックスタイム制度が導入されており、朝早く来社して、夕方早く帰ること等が可能となっている。これにより、個人の業務範囲は広いが、ある程度自分でコントロールすることができる。繁忙期は担当製品のスケジュール次第。

水曜日はノー残業デー、全社的に早く帰ることができる。基本的には土日は休みなので、プライベートの時間はしっかりとれる。


■ 有給休暇は取りやすい


有給、長期休暇は非常に取得しやすい。申請すれば、ほぼ承認される。前日申請でも基本的に問題ない。また、申請も自己申請で上長許可も必要としないため、海外旅行の計画なども容易に立てられる。社員同士でも、休暇を積極的にとろうとする風潮があり、協力して休暇取得できる。但し、仕事の調整が出来ている事が前提。

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